こんにちは!今日はりぼんの会でも毎日行っている活性温熱運動プログラムを考案なさった小川眞誠(おがわ しんせい)先生(日本心身機能活性療法指導士協会、日本ゲーゴル協会 理事長)が東京より、姫路のりぼんの会にいらっしゃいました!
小川眞誠先生
ゲームに様々な運動療法を組み合わせた活性温熱運動プログラムを考案なさった先生。認知症や発達障害による様々な問題を少しでも改善・予防する助けになればと日々普及活動に励んでおられます。
小川先生が考案なさった温熱プログラムは現在日本の約30都道府県の各施設で行われ、国内だけでなく中国、シンガポール、韓国、台湾、ヨーロッパなどを中心に取り組まれ、世界各国に広がっていて、小川先生も日夜世界を飛びまわり活動されております!!
小川先生は年に数回りぼんの会を訪れ、活性温熱運動プログラムが常に正しく行われるよう私たちに指導して下さったり、温熱やフィンガースポーツ・フラハンド有酸素運動によってどのような効果が現れるか、この運動が身体にどのように作用しどのような問題を緩和してくれるのかを利用者の方々にとても丁寧に教えて下さいます。また自分の子どもに対する気になる事や接し方などの悩みについての質問にも優しく乗って下さいます、子どもたちも見慣れない先生が来ていると興味津々な様子で過ごしていました。
↑よろしくお願いします!
先生の動きを見て、職員も勉強します。
時には直接アドバイスを受ける事も。
しっかり引いて…
しっかり伸ばす!
ほらほら、上手に回せているでしょ?
今日はいつもはいない先生がいたり普段と違う忍町の教室でしたが、子どもたちは真面目に活動に取り組んでくれました。騒ぐことなく集中し、先生にアドバイスを貰うとサッと行動に移すことが出来ていました。
温熱プログラム、フィンガースポーツ・フラハンド有酸素運動には、脳機能の活性化、滑舌や発声練習、身体の柔軟性の向上、適度な有酸素運動など、発達障害による様々な症状だけでなく、日々健康的に過ごす為必要な事がバランスよく取れるよう考えて組み込まれています。
りぼんの会でも活性温熱運動プログラムを週3日以上受けていただくと3ヶ月~半年で
5分としてその場にじっとしてられなかった子が、授業に座って集中出来るようになったり、病気がちだった子の基礎体温が上がったり体が丈夫になったりして、風邪などひかなくなったり、発語が少しずつ増え言いたい事が人に伝わるようになってきたなど、
様々な成長がみられるのも、この運動がバランスよく考えられている何よりの証拠だと私は思います。
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